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今から何十年も前、阪東のフランス遊学時代の友人の話です。

池さんという友人は遊学資金(1ドル250円の円安の時代)を稼ぐためにサラ金でアルバイトしたという。
池さんは自慢気に話した。

「サラ金は儲かるで。団地行ってチラシまいたら、主婦がわんさか借りに来る」


阪東「借金返せん奴はどうするねん」


池さん
「それが狙いや。簡易裁判所に訴える」


阪東
「サラ金会社が負けるやろ。裁判官が悪人罰するやろ」


池さん
「違うんや。裁判はサラ金の味方や。それ以上は主婦には貸すことはできなくなる。けど、主婦はそれまでに借りた元金と利子を必ず返済せなあかんようになる」


阪東
「サラ金は損しないの?」

池さん
「そこがミソや。貸した金と利子が裁判で確定するんや。すでに貸した金、つまり元金はすでに回収してある、その上、元金の2倍、3倍、4倍になっている利子を正々堂々と取れることに」

阪東
「つまり金利が高い!のが問題なんか」

池さん
「そうや。サラ金の金利は適当や。銀行は5%やけど30や50%は大丈夫や」

阪東
「なんでや」

池さん
「法律がいい加減や。金利の上限を決める法律は2つあるんや」

阪東
「高い金利で貸して、元金を回収して、さらに積もり積もった利子があるんか?」

池さん
「そうや。その利子も簡易裁判所が借金として判決で確定してくれるんや」

阪東
「簡易裁判所はサラ金の味方やんけ」

池さん
「そや、だからわいがアルバイトやっていた小さい田舎のサラ金でも、社長がベンツ乗ってたで」

阪東
「主婦は泣き寝入りか?」

池さん
「法律知らん奴が悪いんや」

阪東
「そしたら池さんがサラ金から借りて、返済できんかったらどうすんねん」

池さん
「簡単や。自己破産するんや。積もり積もった元金と利子が年収ぐらいになっていれば、自己破産を裁判所が認めてくれるんや」


阪東
「え?!」


池さん
「元金返していれば、利子(金利)はハナからアバウトなんで、主婦が自己破産したらサラ金はそれ以上取り立て、できないんや」

阪東
「つまり主婦が賢かったら、自己破産すればええだけか」

池さん
「それがミソや。主婦は自己破産なんて知らんからな」

阪東
「弁護士とか庶民の味方は?」
池さん
「主婦にはそもそも弁護士に相談する発想がない。ましてわしがいた○○県には弁護士は十数人しかおれへん。県会議員の方が多い」

阪東
「無医村ならぬ無弁村か」


という時代がながくあり、青年貧乏弁護士の宇都宮健児がいわいる「サラ金借金地獄」の主婦に自己破産の知恵を授けました!


さらに福島社民党首の亭主らと組んで貸金の法律を改正に持ち込みました。


金利の上限が50%30%とか曖昧だったのが20%に統一整備されました。

宇都宮健児のおかげで、今はサラ金会社のアイフルや武富士、アコムなど大手サラ金会社も苦境になっています。


つまり主婦ら借りていた人が自己破産するようになったのです。

その数は約5万人とも10万人とも

主婦の味方の宇都宮健児が、日本弁護士会の会長になりました。

終わり

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