北朝鮮チーム日本受入反対 中井拉致問題担当大臣

来年２０１０年２月に東京で開催の女子サッカーの東アジア大会について

１０日の記者会見で拉致問題担当大臣が日本受入反対を表明しました。

スポーツに政治を挟む異例の発言でサッカー連盟や関係者は反発しています。
北朝鮮チームはｗ杯南アフリカ大会にも出場を決めています。
その北朝鮮チームを日本だけが拉致問題を理由に排除するのは疑問です。

過去には北朝鮮チームは何回も来ています。

外務省核機密問題、沖縄普天間基地問題などと同じく政権交代による「迷走」かも

論語判決 最高裁

論語教育を約束した江戸川学園、江戸川学園校長の解任で実施されなかった。

そのことがおかしいと訴えた父兄が最高裁まで争い、負けました。

江戸川学園の裁量の範囲内だそうです。

読売新聞以外の新聞が今日１２月１０日の夕刊で

「学園紛争、昔生徒、いま親」（論語読みの論語知らず）阪東恭一

論語ぐらい親が教えたら、と言いたいです。

また争いごとの勧めは論語にはなかったはずです。

何も最高裁まで争わなくても

ストーブリーグ

阪神の赤星憲広外野手が引退外見しました。
９月の横浜戦でのケガが原因とか。
五年連続の盗塁王です。

３３歳、プロ九年目での引退に衝撃が。

菊池雄星が西武ライオンズのユニフォームで入団外見。

日本ハムのダルビッシュ有投手が３億三千万円で契約更新しました。２３歳での３億円代は史上最年少です。
ストーブリーグとは、野球のオフシーズンの話題のことです。
山田洋次監督の「男はつらいよ」（渥美清主演）の第一回でもストーブリーグという言葉が使われています。
面接に出てくるおじさんはサッカーではなく野球です。

あとラグビーとか。特に早稲田大学OBは、黄金期の思い出あります。

「坂の上の雲」

明日の１２月７日は旧日本軍のハワイ真珠湾攻撃の日です。

つまり大平洋戦争勃発の日です。敗戦まで、日本が徹底的に英米（英国には東南アジアの戦線で）やられる長い戦いの始まりです。

ＮＨＫドラマ
「坂の上の雲」は日露戦争が舞台です。

レーニン率いるロシア革命で弱体化したニコライ王朝のロシア軍相手の戦争でした。
このロシアへの勝利体験が大平洋戦争という暴走のキッカケになっています。
大平洋戦争は巨大な工業国アメリカが相手です。

旧日本軍は奇襲した最初の真珠湾攻撃だけしか勝っていません。

検察審議会とは

神戸地検がJR西日本の幹部（歴代社長）を不起訴にしました。
尼崎の事故を受けたもの。


検察審議会が起訴相当の議決を受けたもの。

検察審議会は裁判員制度も前から民間人が検察官の「起訴、不起訴、起訴猶予」などの処分が不当など判断したら検察官に再度起訴を要請できます。

これは検察官も東大、JR西日本の歴代社長も東大です。

運輸省事故調査委員会の委員も東大で事前に資料を入手したりしています。これら権力の癒着を排除するために検察審議会があります。

神戸地検の不起訴を受けて検察審議会が再度、弁護士が検察官役をして歴代社長を起訴する見込みです。

権力癒着だけでなく検察官が、法律論に固執して判断を放棄している時に市民感情として起訴する道を残しています。