ベトちゃんドクちゃん

ベトナムの双子ベトちゃんドクちゃんのドクちゃんに２５日、子供ができました。

男女の双子です。（新聞社会面など）

この記事の扱いは酒井被告初公判に比べて小さな記事です。


しかしおじさんおばさんには知らない人はいない有名人です。

ベトちゃんドクちゃんはベトナム戦争の枯れ葉剤の影響で下半身が一緒の障害児で生まれた。
健康な方のドクちゃんに下半身がついた。

ベトちゃんはす2007年に死亡しています。

ベトナム戦争はアメリカ戦争史上初の敗戦となった戦いです。
約２０年のフランスから引き継いだ戦争では第二次大戦で使われた以上の爆発が投下されたがジャングル地帯では効果がなくジャングルを枯らしアメリカ軍の戦闘を有利にするために枯れ葉剤が蒔かれた。

1975年にアメリカが敗北してからベトナムで奇形児が多数生まれた。

その一例がベトちゃんドクちゃんの結合双生児です。

二人は1988年に分離手術に成功しました。

この時に日本の医師団が支援しました。

ベトちゃんドクちゃんはいわばベトナム戦争の象徴です。

ベトナム戦争については没20年の作家の開高健（たけし）の出世作「ベトナム戦記」や元朝日新聞記者の本多勝一を読んでください。

おじさんエンタメ

おじさんエンタメにニューヒーロー誕生


囲碁の名人戦で二十歳の井山裕太８段が、張名人を破りました。

中国（囲碁の本家本元）や韓国出身の選手を破っての快挙です。

エントリーシートに囲碁とあるだけでおじさんの評価が違います。

チェスはコンピューターが勝っています。

囲碁は究極の戦略ゲームです。

井山裕太は20歳4ヶ月で史上最年少です。

囲碁の７大タイトル（本因坊、棋聖、名人、十段、天元、王座、碁聖）でも最年少です。

中日新聞で秋採用の内定が

いつも発表の遅い中日新聞の記者職の内定がありました。

阪東100本塾からも１人が内定しました。

中日新聞秋採用はたしか９月に筆記試験やっていました。

内定者数は不明ですが、春採用は十数人ですので、補充したのだと思われます。

配属は来年４月です。

配属先は中日新聞か系列の東京新聞、中日スポーツになるかは３ヶ月の新聞配達の研修の後になります。

朝日新聞も前原「批判」

前原大臣の羽田空港ハブ化計画

財界や読売新聞、日経新聞は便利な羽田空港ハブ化案支持ですが、朝日新聞の天声人語が「批判」に回りました。

以下は今日１５日の朝日天声人語の引用です。

「羽田から飛びたった定期航空の第一便には、中国・大連のカフェーに届けられるスズムシとマツムシ計６千匹がおさまっていた。

人間のお客は一人もいない。

出 来たばかりの航空会社がやっと探した大事な「客」だった。

１９３１（昭和６）年のことである▼

時は流れて、いまや（羽田は）１年の利用者は６５００万人にのぼる。

世 界でも４位というにぎわいだが、国際線（★実は羽田にもＡＮＡのターミナルの奥に国際線の出入り口、イミグレーションがひっそりある）はごく少ない。

「国内は羽田、国際は成田」と棲（す）み分けてきたからだ。

その原則をやめる、という（中略）流血（★反対闘争は、激しく続き、いまでも滑走路の中に反対派の土地が残っている）警官、学生双方に多数の死傷者がでた）の反対闘争の末に開いた空港である。

苦渋の思いで受け入れてき た地元が、はしごを外される思いになるのは無理からぬことだ▼

成田（空港）は６６年に閣議で建設が決まった。民主主義にもとる寝耳に水の決定が、こじれにこじれる（★1978年3月26日に開港したが、早大の弁論部の学生などが管制塔を襲撃して開港が５月に延期された。最後の「学生闘争」の現場でもある）

今回の大臣発言にも、またぞろ「寝耳に水」という憤りが聞こえていた

▼きのうは千葉県の森田知事にね じこまれた。

アジアの空を眺めれば「羽田を国際拠点に」という方針は理がある。

だが「歴史認識」は甘かったのかもしれない。八ツ場（やんば）ダムといい、 どうも就任以来の前原さん、連綿たるアナログである人の営みに、デジタル的に対処したがる傾きはないか▼

秀才は２点間の最短距離を探すのがうまい。それが 正しいとも限るまい。

老婆心ながら、ときに定規を手放した方が、政治という「可能性の芸術」を描きやすいこともあろう。

★の（　）は阪東の注です。

オリックス監督に岡田前阪神監督が

速報。オリックス監督に前阪神タイガースの岡田（早稲田大学卒）が監督に

広島も交代

楽天は野村の後任は不明です。
なぜ楽天の監督が交代するのか不明です。

野村は厳しい監督でした。

だからこそパ・リーグ二位に躍進しました！

厳しい監督が少なくなります。