ぴあ廃刊へ

情報誌の草分けの「ぴあ」が７月２１日号で廃刊に

1972年に学生が創刊したぴあは一時、５３万部まで伸ばした。
田中好子さんに続いておじさんおばさんの「青春の思い出」が亡くなる。

インターネットが駆逐した「活字媒体」がまた増えました。

どうしたら駆逐されないのか？
それが出版社の課題です。

田中好子死亡

約３０数年前、若者を熱狂させたアイドルグループのキャンディーズの１人、田中好子さんが２１日、亡くなった。

死因は乳がんで、５５歳だった。

キャンディーズは田中好子さんのほか、映画「男はつらいよ」でマドンナ役も勤めた伊藤蘭や藤村美樹がいる。

今日のスポーツ新聞の最終版には大きな記事が

一般新聞にも１３版から社会面で大きく扱っています。

最高権限を持つ編集局長クラスには「青春」そのものなのです。NHKラジオも深夜まで大きくニュースで。



結成から約５年後、１９７８年のキャンディーズ解散式では(いま東京ドーム）後楽園球場に約５万人を集めた解散式を




田中好子は解散後もNHKの朝の連続ドラマの「おしん」、「ちゅらさん」そして毎日映画コンクール主演女優賞を受賞した「黒い雨」など多数のテレビドラマや映画で活躍した。


キャンディーズの「振り付け」は学生コンパで当時、大流行した。



(海外出張で休んでいましたが、今日から随時、再開します）

マスコミはNHK、朝日新聞、読売新聞、共同通信、日経新聞で内定が出始めています。

十二人の怒れる男

アメリカの映画監督のシドニー・ルメットさんが９日、ニューヨークで死亡した。86歳。


代表作はヘンリー・フォンダ主演の陪審制の映画「十二人の怒れる男」です。

２時間の大半が陪審員室での評議シーンと映画史に残る異例の設定です。


思わず引き込まれます。

陪審制は「評決」(ポール・ニューマン主演）もルメット監督が作っています。
この映画はアメリカの裁判制度の実態そのものも描いています。ラストのどんでん返しも


娯楽・サスペンスはアガサ・クリスティー原作の「オリエント急行殺人事件」が有名です。問題に出ます！

NHKヤノマミ、元朝日新聞の角幡唯介に第42回大宅壮一ノンフィク ション賞

角幡(かくはた）唯介元朝日新聞富山支局記者のチベットルポ(正式名は新聞の社会面を、集英社）が大宅壮一ノンフィクション賞を

NHKスペシャル「ヤノマミ」(本はNHK出版） の国分拓ディレクターに

新潮社筆記試験＆一次面接

新潮社の筆記試験＆一次面接は４月６日でした。

●一次面接内容

2対1の面接、入社10年以上のおじさんおばさん。

時間15分。

初めてESをみる様子です。

最近オススメの現代○○○○文学は？


○○○○で何の酒のんでた？


○○○○で色々あったみたいだけど、どんなことあった？


○○○○出身か
○○○○行ったことあるかな～


年間読書量は？

質問ある？


●参考

ＥＳ読みながら質問してくるので、間もありました。面接官のメモ紙も真っ白です。
600人中90しか通さないそうです。