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新聞は見出しが一段の記事をベタ記事と


ベタ記事が、世間の一部を驚かす。

そこから様々な歴史や出来事が広がります。



「ベタ記事恐るべし」?という本も


●グエンカオキNguyen Cao ky 1930年0908-2011年0723
(先おとといぐらいの社会面か国際面)


グエンカオキは旧南ベトナムの首相、副大統領、空軍司令官で7月23日亡くなった。

すべての新聞に、すべて隅のベタの死亡記事です。

これはおじさん面接官しか関心がないので、仕方ないかも。



●なぜベトナム戦争が重要か

昨夜のNHKスペシャル「なでしこジャパン世界一への道」で、米のワンバク選手が「(得点で先行したのに)まさか、日本が追いつくとは」と絶句した

このようなことが今から20-39年前にあった。



●ベトナム戦争
米は、フランス植民地だった仏領インドシナ(太平洋戦争中は日本が支配)を、仏が北ベトナムに負けて、敗走したので、その後がまでインドシナを支配しようした。


それで、北ベトナムと約二十年もの戦争(最初は南ベトナム政府軍が、あとは米海兵隊がベトナムのダナンに上陸して本格的に北ベトナムと米の戦争に)をして負けた。



グエンカオキはこの時、米の傀儡(かいらい)だった南ベトナム政府の親玉です。


映画なら悪役です。

1974年に北ベトナム正規軍がサイゴン(今のホーチミン市)に突入し制圧した。

グエンカオキはその時、さっさと米に亡命した。



亡命した時に大金を持って、逃げた。

ベトナム戦争はおじさんに取って、忘れられない。

日本が負けた米に、ゲリラ戦だけでのべ百万人以上の米正規軍と戦って、勝った。

白人に勝利した戦いは日露戦争ぐらいです。

日本との関係は沖縄の米軍基地からベトナム空爆のB52(ボーイング社が開発、米軍に大量に売って儲けた戦略爆撃機、愛称はストラトフォートレス)が発進、太平洋戦争中の使用爆弾以上を投下した。

昨年?亡くなった小田実などが「ベトナム戦争に反対市民連合」(べ平連)を結成して、日本でも反米運動が

そのころ若かったのが、(つまりなんらかの形で反米運動に関与)わが国の今の首相の管直人氏です。

つまり50-70代の当時の大学生に取っては、毎日新聞に登場したのがグエンカオキです。

ベトナム戦争についてはNHKの大作「映像の世紀」の第9回「ベトナムの衝撃・アメリカ社会が揺らぎ始めた」を見れば、背景が分かります!


ベトナム戦争は攻めた米国民を分裂させ、大国が揺らぎ始めたきっかけに

特にベトナム戦争帰還兵は「差別」「無視」され多くの若者がノイローゼや麻薬に

「ベトナム帰還兵村」まで出来た。


米の敗因は、資金(予算)と国民の分裂にあります。

このあと日本は急速に経済成長して、英仏な西ドイツを抜いて「世界第2」の経済大国に

つまりベトナム戦争は朝鮮戦争についで、日本に大きな利益を与えた。



※朝鮮戦争

北朝鮮と韓国が1950年0625-1953年0727に行った内戦、つまり明日が朝鮮戦争休戦協定成立60周年に当たる)

※映像の世紀は1995年から翌年NHKスペシャルで

何回も再放送を
高校の社会の授業でよく使われた。






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