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いまはJR東海や東日本が人気企業になっています。

しかし1987年の分割民営化以前の国鉄時代はいまのJALと同じでした。


組合が強く、経営陣も官僚(トンキン大が新幹線昇進、30代でJR高田馬場駅長、高卒がやっと駅地長のつぎの助役で五十代)が支配してきました。

経営陣も組合もまさに親方日の丸で、放漫経営に

何十兆円の赤字でした。

中曽根首相が強引に民営化しました。

その時にJR各社は左派(旧社会党、いまは民主党議員)の組合員1047人が再雇用されなかった。

政権交代で、組合が民主党の支持団体になりました。

旧国鉄のその左派の社会党系の組合員たちも。

一方、裁判所が救済命令を出してもJR東海や東日本、西日本は(千人の国鉄時代にクビした人の)再雇用は拒否してきました。

チッソが金がないため、国が水俣病患者に政治決着して救済金を払うことになったのと同じく構造、経緯です。

国や与党、公明党が助けるので、政治決着と言います!




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