ライターとタバコ増税

子供とくに幼児がライターのいたずらで火災になり死亡しています。

それで早速東京都がライター規制に乗り出そうとしています。
幼児がいたずらするのは、手の届くところにライターを置いておく親が方が悪いです。

二歳前後の幼児はサルと同じです。

好奇心だけでとんでもない子供をやります。

ライターで火災になるから使い捨てライターを規制するというのはいかにも役所仕事です。

役所が無駄な仕事を作っているとしか思えないです。



タバコ増税も議論になっています。

喫煙者を減らすために増税や禁煙場所を増やそとしています。
いま約300円のタバコを1000円にしたらどうなるでしょうか？
すでにいまの300円のタバコの約六割が税金です。

1000円になると喫煙者は減ります。
１箱当たりの税金が600円になっても財務省や地方自治体へのトータルの税収は減ります。

また海外からの偽物が密輸入されるようになります。

北朝鮮がセブンスターの偽物をかつて製造して中国経由で入った噂がありました。

原価百円のが千円なら９割の利益です。

かつてアメリカに禁酒法があったときマフィアが密造酒で儲けていました。

飲酒運転の高額の罰金、厳しい処分（公務員や一部の企業で解雇）も問題になっています。

懲戒解雇した役所や企業が、裁判で負けています。

クビになった労働者が、役所や企業を訴えて、処分撤回を求めた裁判です。

事故ではなく検問で引っかかっただけで懲戒解雇はあまりに厳しい。

裁判所は罪に比べ生活権が奪われる懲戒解雇は重いという考えです。

法律（タバコ増税など）の改正や運用は慎重であるべきです。