忍者ブログ
きっちり対策をすれば、あなたもマスコミ業界に入れる! 阪東100本塾とはどのような塾なのか、日々情報を公開していきます。
プロフィール
HN:
阪ゼミのブログの管理人
性別:
非公開
自己紹介:
 マスコミ就職の個人塾、阪東100本塾(阪ゼミ)の情報公開ブログです。
 塾長の阪東に代わって、私、ブログの管理人が、塾長からの情報をもとにブログを更新していきます。(阪東塾長本人から直接書き込みがあることもございます。)
 管理人は、ブログの更新のみを仕事としています。
 阪東100本塾入塾などに関する問い合わせは全て、阪東100本塾、本サイトに記載のある連絡先から、塾長本人へよろしくお願いいたします。(本サイトへのリンクは上にございます)
 管理人からは、原則として、当ブログの閲覧者に対してリアクションをとりませんのでご了承ください。
[58]  [57]  [56]  [55]  [54]  [53]  [52]  [51]  [50]  [49]  [48
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


金大中(きんたいちゅう)韓国元大統領が死亡
(すでに今週末の試験には載らない。しかし日本政府との付き合い含めて新聞幹部は知っているので要注意です)85歳

1961年韓国議員に


1973年8月九段下のグランドホテルでKCIA秘密工作員に拉致される。JR高田馬場駅近くの原田ビルに数週間監禁され、石川県から船で韓国に連行(日本政府は黙認)

金大中を拉致指示したパクチョンヒ大統領が部下に暗殺される。

その後も軍事独裁政権が続く。
すべてクーデターによる流血の「政権交代」

1980年
光州で反乱、暴徒化して事件の「首謀者」として金大中また逮捕される。


1981年
当時韓国を支配した全斗カン軍事独裁政権から死刑判決受け、アメリカ政府の介入で保釈、亡命

ノテウ、キムエイサン独裁政権のインチキ選挙で二回連続して敗北した。

1997年の韓国で初めの「公正」な選挙で大統領に

2000年に平壌を訪問、「太陽政策」で初の朝鮮半島での南北首脳会談

この年、金正日も賞賛した映画「JSA」が大ヒットした。

同年
金大中にノーベル平和賞(金正日にはなし)

2002年サッカーのワールドカップが日本と韓国で開催
金大中は天皇皇后両陛下と決勝を観戦

天皇皇后両陛下の旧植民地の指導者、とのスポーツ観戦は初めて。

詳しくは朝日新聞朝刊に





お勧めの本
高野秀行の本


阪東は本多さんの朝日新聞社会部の後輩です。
本多さんは当時社内ではまったく評価されていなかったが、エスキモーアラビアニューギニアの辺境3部作は有名だがそれに劣らない力作だ。

国家天下を語るブンヤジャーナリズムもかないません。

「アジア新聞屋台村」も面白いです。

メディアの役割の基本を考えさせられました。
鶴巻教室のある平岡アパート(もともとは早大探検部が多数すんでいた。いまも女性の探検部員がいる)の2階にいた探検部OBのライターの高野秀行さんの作品の「ワセダ三畳青春記」は酒飲み本屋大賞を

高野秀行さんの本はJR高田馬場駅前の「芳林堂」の「集英社文庫」に並んでいます。大型書店にも。

外に「幻獣ムべンベを追え (集英社文庫)」がお勧めです

このルポはフリーのライターか学生しかできない。

サラリーマン記者は絶対に不可能です。
最大傑作は「アヘン王国潜入記」です。

高野氏はビルマの反政府ゲリラの支配地域に、ゲリラの司令官の許可を得て(この交渉も大変)で「村」で半年以上生活した。

そこで実際に、アヘン(ケシの花を栽培、その「汁」のこと)を収穫して、自分もアヘン中毒(一時)に。

アヘンを精製するとモルヒネ(ガンなどの鎮痛剤)、ヘロイン(麻薬)になります。

英語版、ビルマ語版などは海外で隠れたベストセラーに)

阪東も1982年ごろ、週刊新潮編集者時代にビルマに行った。
反政府ゲリラ地域に行こうとしたが、日本大使館領事にとめられた。

そのときはタクシードライバーと入国審査で言った。

いぶかる審査官にセイセイ堂々と100円ライターを賄賂で渡し、入国した



マスコミは当時入国不可で、ルポはかかずにTBSラジオに出演して話をした。
ロンジー(男性もはく伝統的腰巻スカートカート。すずしい)を着て喜んでいた。
それもなつかしい。

高野さんによるといまのビルマでははいていないらしい。



PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
携帯版 阪ゼミブログはこちら
↑携帯電話でも当ブログをご覧いただけます。
カウンター
Powerd by NINJAブログ / Designed by SUSH
Copyright © 阪東100本塾(阪ゼミ)のブログ All Rights Reserved.
忍者ブログ/[PR]